レーシック 老眼

ライフスタイルにあわせて目標視力を定める

ヒトの目は、リラックスしているとき、最も遠くにピントが合っています。つまり、遠くはクリアに見えるけど、近くがぼやけて見える状態です。近くを見るときには、筋肉を緊張させて 遠くから近くにピントを寄せます。こうして、遠くの木から手元の本の文字まで 見ることができるわけです。しかし、ピントの調整力は 加齢とともに低下し、見える範囲が狭くなっていきます。そして、ピントの調整力は 遠くから近くに引き寄せる一方向なので、加齢とともに近くが見えなくなっていきます。これが、老眼です。

 

ところが、近視の人の目は、近くにしかピントが合いません。年齢や調整力により見える範囲は異なりますが、弱い近視だと 近くは裸眼で見ることができます。なので、遠くを見るときだけメガネをかければ十分です。ただ、強い近視だと、本を目の前に近づければ見えますが 少し離すと見えなくなります。この場合、足元さえも見えないので、メガネがないと不自由です。

 

さて、近視を矯正し 遠くの木が見えるようにすると、老眼が現れたとき 手元の本の字は見えづらくなります。しかし、テレビが見える程度の矯正なら 見やすいかもしれません。近くをよく見るライフスタイルなら、テレビが見える程度の矯正にとどめるのもいいでしょう。