レーシック 過矯正

年齢,職業,ライフスタイルにあわせた矯正を行うことが重要

レーシックが普及した背景として、目標の視力を実現する精度の高さが挙げられます。近視を矯正する手術は、かつてはメスで角膜に切り込みを入れていました。そのため、術者の技量に左右され、加減次第で矯正量がズレてしまうことがあったのです。その点、レーシックは、さまざまな安全性が確立されたレーザーとコンピューター制御による治療です。目標の矯正量を正確に行える強みがあるわけです。

 

ところが 一方で、過矯正になってしまった という悪評も聞こえてきます。ヒトの目は生体のため、レーザーが正確に照射しても 結果が微妙に強く出たり弱く出たりすることがあるからです。この場合、角膜に安全な厚みがあれば、再手術で調整します。ちなみに、再手術が必要になる割合は、およそ5〜10%と言われています。

 

また、目標としていた1.5の視力になったけれど、目が疲れるといったケースも見られます。近くをよく見るライフスタイルの場合、遠くから近くへとピントを調整しなければならないからです。つまり、遠くを見れる視力1.5が必ずしもベストではないわけです。矯正量は、年齢,職業,ライフスタイルを考えたうえで 検討すべきと言えます。