レーシック 合併症

100%安全な手術はない。レーシックも例外ではありません

レーシック手術は、眼科手術の中でも安全に行われる手術に該当します。しかし、医療において どんなに安全な手術でも、「100%安全である」とは言い切れません。

 

手術は、人と機械が行うものですし、患者さんの体も 個々に違うからです。そして、体質や特徴などによって、思わぬことが生じることもあります。また、合併症の起こりやすさも 変わってきます。

 

非常に安全であると言われている 盲腸の手術でさえ、ごくわずかならがの合併症が生じる可能性があります。それはレーシック手術の場合も同じです。
ですから、手術を受けるにあたっては、「合併症が起こるかもしれない」と考えて臨むべきでしょう。

一般的なレーシック手術による合併症

レーシック手術の合併症として ある程度起こる可能性があるのが、ぼやける,見え方の質が低下する,ドライアイになる,オーバーシューティングが起こる,矯正不足あるいは過矯正になる,屈折の戻りがある といった症状です。

 

手術直後は、全体的にぼやけて 少し霧がかかったように見えます。また、一時的に 近くが見えにくくなることもあります。時間とともに改善していきますが、高齢だったり 度数が強かった場合には 1〜2ケ月かかることがあります。

 

光が少しにじんで見えたり、眩しかったりすることもあります。また、暗い場所や夜間になると 視力の低下を感じることがあります。こうした見え方の質の低下は、約9割の方が 手術後半年ほどで消失したり 改善したりしています。

 

手術後2〜3ケ月は、眼が乾燥しやすい状態になります。手術の傷や神経の再生とともに改善していきますが、もともとドライアイの人は 症状が完全になくなることはありません。

 

近視の矯正をした場合には遠視化,遠視の矯正をした場合には近視化が、一時的に起こることがあります。度数が強かったほど大きいですが、少しずつ減少して 落ち着きます。

 

100%の精度で 矯正を行うことはできません。目標の視力に足りなかったり、矯正が強すぎてしまうことがあるのです。ただ、矯正の精度は あらかじめ予測がつきます。ですから、その予測をもとに手術の決断ができます。

 

手術で視力が回復していても、半年や1年以上経過してから、屈折が変化して 元の状態に戻ってしまうことがあります。度数が強いほど起こりやすく、程度が強いと 再手術を行うこともあります。

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