レーシック

手術に不適応なケースもあり

近視・遠視・乱視を矯正できるレーシック手術。芸能人やスポーツ選手なども受けて 視力を回復していることから、近年 注目が集まっています。しかし、希望すれば誰でも手術を受けられるわけではなく、また、手術をすれば完璧に矯正できるわけでもありません。

 

レーシック手術は、角膜を削って矯正する方法です。度数がとても強い場合には、安全に治しきれないことが分かっています。
また、角膜の薄い人の場合、それほど強くない中等度の度数であっても、完璧に矯正できないことがあります。

 

さらに、過去に ヘルペスなどの角膜の病気をしていると、手術をきっかけに再発し 視力が低下してしまう恐れがあります。
また、乱視が角膜の一部分にだけ強い場合や 円錐角膜という病気が見つかったり疑われる場合にも、悪化させてしまうかもしれません。ですから、これらに該当する人は、不適応ということになります。

 

他にも、白内障・緑内障・炎症性疾患・網膜硝子体疾患などの目の病気や 膠原病,糖尿病などの全身的な病気がある場合にも、不適応となることがあります。

 

なお、病気の有無にかかわらず、17歳以下の成長期にある年齢の方は 手術をしてもらえないです。成長とともに、度数が大きく変化する可能性があるからです。また、18歳以上の方でも 度数が不安定な場合には、良い視力が出せない可能性が高いので 手術は控えた方がいいです。

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