レーシック 安全性 衛生管理

厳重な衛生管理が大切

レーシックは、確立された眼科医療で、安全です。しかし残念なことに、2009年には レーシックを受けた患者さんが集団感染を起こすという事件がありました。

 

なぜ集団感染は起きてしまったのでしょうか?この事故はマニュアルに定められた衛生管理に関する決まりを守っていなかったことが原因で発生しました。

 

角膜の手術において、菌は大敵です。
例えば指に小さな傷が生じてしまったとき、すぐに消毒をして薬を塗るなどの処置をすれば治ります。しかし適切な処置をせず、菌が傷口から侵入しようものなら 化膿したり腫れてしまったりします。

 

レーシック手術も同じです。菌に感染するようなことはあってはならず、厳重な衛生管理が求められています。手術室は特別な空調を使い、使用する器具は滅菌処理をし、医師や看護師は手洗いを十分に行い、手術用の手袋をします。また、手術後の感染予防も重要で、点眼や保護用メガネの一定期間着用を行います。

 

さらに、術後検診も欠かせません。翌日は必ず診察をし、角膜の状態をみます。そして、問題があれば すぐに対処し、あとは 大事に至らないよう検診をきちんと受けます。もし感染してしまった場合でも、発見が早期であれば点眼などで きちんと治ります。

 

角膜診療に詳しい眼科専門医なら 正しい対処ができるので、心配ありません。